子どもの頃は借家住まいだったので、犬や猫は飼うことができず、小鳥を飼っていた。ジュウシマツに始まり、カナリアやセキセイインコなど。キンカチョウっていうのも飼ったことがあった。
最近は野鳥保護法が改正され、飼うことができなくなっているようだが、子どもの頃裏山にかすみ網というのを仕掛けてメジロとかをとる人がいて、その人からメジロを1羽もらい飼っていたことがあった。えさはダイコンの葉っぱをおろし金ですってやっていたような気がする。
ペットではないが、子どもの頃昆虫もいろいろとっていた。
一番簡単なセミでは、アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミ、ヒグラシにツクツクボウシ。
トンボではシオカラトンボ、ムギワラトンボにギンヤンマ、オニヤンマ。小学生時代の「広島城のお堀」でも書いたが、メスのギンヤンマをオトリにオスを捕まえたりしていた。
ちょうちょではモンシロチョウにモンキチョウ、キアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、ベニシジミ。
バッタではトノサマバッタ、ショウリョウバッタ、クルマバッタにカマキリ。昆虫採集した訳ではないが、小学生のときの1年だけ、イナゴが異常発生して、広島の街中のビルの壁とかに大量のイナゴがへばりついていたのをかすかに覚えている。
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このことに共感してくれる同級生を探しているが、未だに遭遇できていない_| ̄|○ 覚えがあるという人がいたらぜひ連絡お待ちしています❗️
秋の虫ではエンマコオロギにミツカドコオロギ。子どものときではなく大人になってから、職場の先輩でスズムシを飼っている人がいて、繁殖はできなかったが、ひと秋(あまり聴いたことはないが)だけいい音色を楽しんだことがあった。
その人はカブトムシも繁殖させていて、カブトムシももらったことがある。
子どもの頃こども会のキャンプとかで、クワガタを取りにいったこともあった。ミヤマクワガタやコクワガタ、ノコギリクワガタを取ったときはちょっと自慢だった。
ペットの話に戻るが、これは社会人になってからのことだが、おふくろがおやじに先立たれ一人で寂しくなってからペットを飼い出した。最初チワワで「ジュン」という名前だった。この頃はまだ私も独身で母と同居していたから、このジュンには結構思い出がある。10年ちょっと生きただろうか、このジュンを亡くしてしばらくして、母はもうチワワはいやだと今度はシーズーを飼っていた。
その影響があったという訳ではないが、私は間違いなく猫派ではなく犬派である。