hiroshinji’s diary

生まれて小・中・高・大学生までの思い出を綴ってます

0501 おふくろのこと

冒頭で少し触れたが、おふくろは専業主婦で、父が泊まりの勤務があったり不規則な中、家庭を守り続けてくれた。いつも自分のことは後回しにして家族のことばかり考えて行動し、感謝してもしきれない。料理もレパートリーに富み、あり合わせでも何でもおいしくつくってくれた。

ほとんど風邪とかで寝込む人ではなかったが、一度だけ小学校低学年の頃、腰を痛めて、椎間板ヘルニアで入院したことがあった。このときは父方のおばあさんが来て家事全般をやってくれた。ちょうど入院中に小学校の発表会があり、確か舌切り雀とかの劇で私が主役をやったので、一時退院許可をもらって見に来てくれた。

私が大学卒業後、帰広してから結婚するまでの10年ちょい、同居して家事一切をやってもらい感謝している。

そのお返しということでもないが、還暦祝いに昔暮らしていた台湾旅行をプレゼントしたら、すごく喜んでくれた。