hiroshinji’s diary

生まれて小・中・高・大学生までの思い出を綴ってます

0521【東京オリンピック2020(1)】


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「TOKYO!!」

今は亡きジャック・ロゲIOC会長の発表以来、待ちに待ったはずの東京オリンピックパラリンピック2020は、未だかつてない新型コロナウイルスの影響で、ほぼ2年間開催か中止かで揺れ動き、結局1年遅れて2021年に開催された。

世間的にはとても開催できる状況ではないと思われていたが、とにかく開催ありきで一気に突っ走った感があるのは否めない。

観覧人員も当初1万人とか5千人とかの案も出ていたが、コロナの状況がみるみる悪化していき、最終的には宮城県のサッカーなどごく一部の競技以外は全て無観客で実施された。

スポーツは見るのもするのも好きな方で、4年に一度のオリンピックとなると、割とよく見る方だと思う。ほぼ50年に一度の自国開催を見れるチャンスは恐らくもう最後だと思うので、こういう形での開催になってしまったことは本当に残念だ。まあチケットをとるまではのめり込んでいなかったが、苦労してチケットを手に入れたのに水の泡になってしまった人たちの落胆ぶりは察するに余りある。

開催するまでは、本当に開催して大丈夫なのかとどちらかというと開催に否定的だったマスコミも、いざ蓋を開けると軒並み連日日本メダルラッシュという応援モード一色の報道になったのはいかがなものかと思う。

ORICON NEWS が東京五輪について10代~60代男女を対象に調査を実施したところによると、開催前【賛成だった】が29.8%だったのに対し、【開催して良かった】は全体の44.3%という結果に。全体の4割強が、全日程を終えた五輪に対して、好印象を持っていることが分かったということだ。

私は競技自体は見るが、開・閉会式はあまり興味がない。一応録画はするがほとんど飛ばしながら入場行進の一部と聖火リレーのところくらいしか見なかった。ゲームのBGMや国名のプラカードの吹き出しとかは日本らしくて良かったと思う。

競技については、サッカー、野球ほか好きなスポーツはリアルタイムでも観戦し、その他の競技は、デイリーハイライトなどを欠かさず見て結果をチェックしていた。最近はより効率的に見るため、録画をしながら、追っかけ再生で見ることが多かった。