本文の高校時代、スター誕生のところでも書いたが、アイドル好きで歌番組もよく見ていた。
最も古くは自分から見ていた訳ではないが、ザ・ヒットパレードが記憶にある。また、「一週間のご無沙汰です」が決まり文句の玉置宏のロッテ歌のアルバム。
その後は夜のヒットスタジオが長く続いており、高校生の頃はベスト30歌謡曲というのがあった。まだベストテン番組には出られない、そんなに売れていない新人アイドルも20位代ぐらいで紹介されるので、良かった。
その後はTBS系列のザ・ベストテンと日テレ系のトップテン、NHKのステージ101からのレッツゴーヤング。
ベストテンとトップテンでは、今では考えられない場所からの中継がたくさんあり、またバブル崩壊前だったので、海外からの中継もふんだんにあった。レッツゴーヤングでは、松田聖子がアシスタントのサンデーズを務めていたこともあり、毎週見ていた。
マイナーなところではテレビ東京(東京12チャンネル)のヤンヤン歌うスタジオがあり、メジャーになる前の新人がよく出ていた。
年末特番では、TBS系列の日本レコード大賞と、それ以外の民放系の日本歌謡大賞、日本有線大賞というのもあった。もちろん紅白歌合戦は家族で毎年見ていたし、正月にはフジ系列のかくし芸大会も楽しみだった。当時はレコード大賞も大みそかに放送され、8時5X分までインタービューを受けていたので、大賞受賞者は9時からの紅白のオープニングにギリギリ間に合わなかったかも。