もの心ついて初めて自分からドラマを見た記憶にあるのは、岡崎友紀のおくさまは18歳。石立鉄男が旦那さん役。その後天地真理や浅田美代子が出てたので、時間ですよも見ていた。その流れで寺内貫太郎一家にムー一族。樹木希林の「ジュリー!」が懐かしい。
それ以外は成人するまでは自分から見ていた記憶はなく、たぶんTBS系の肝っ玉母さん・ありがとうとか京塚昌子、水前寺清子らのドラマを母親の横で一緒に見ていたのがかすかに記憶に残っている。一方親父が見てたのはザ・ガードマンやキイハンター、ギリギリ太陽にほえろもそうかなあ。
上で書いたが大学時代は中村雅俊の俺たちの旅。岡田奈々が可愛かった。あとは水谷豊の熱中時代や西田敏行の池中玄太80キロ。3年B組金八先生や北の国から。金八先生は第2シリーズの腐ったミカンの方程式が最も記憶に残っており、北の国からは「こどもがまだ食ってる途中でしょうがあ!」
また、前略おふくろ様に、ふぞろいの林檎たち。
就職してすぐ、20代の頃で記憶に残っているのは、明石家さんまの男女七人夏・秋物語。アクアラインができる前の川崎~木更津間のフェリーが舞台で、横浜に住んでいた私には懐かしかった。
フジテレビを中心としたいわゆるトレンディドラマも好きで、W浅野や三上博史、中山美穂や織田裕二、鈴木保奈美、江口洋介、安田成美に柳葉敏郎…上げたらキリがない。
作品ごとにコメントするとキリがないが、二つ選ぶとするとやはり東京ラブストーリーと愛という名のもとに。「カンチ」「ずっちーなあ」の前者と、後者はチョロの首つりシーンが衝撃的だった。
その後は月9、木10のフジとドラマのTBSをよく見ていた。月9で外せないのはやはりキムタク。ロンバケ、ラブジェネ、HERO、プライド。後はひとつ屋根の下ややまとなでしこ。木10はAge35~恋しくて、太陽は沈まない、美女か野獣など。
TBSではホームワークや高校教師、魔女の条件、キムタクのビューティフルライフにGOOD LUCK。
2000年代では救命病棟24時やコードブルーの医療もの、草彅剛の僕の生きる道3部作、沢尻エリカの1リットルの涙、タイヨウのうた、再放送で好きになったのはドラゴン桜に結婚できない男、流星の絆。あと、風のガーデン。
2010年代ではなんといってもMotherに、大切なことはすべて君が教えてくれた、それでも、生きてゆく、最後から二番目の恋、最高の離婚、泣くなはらちゃん、空飛ぶ広報室、花咲舞が黙っていない、Nのために、下町ロケット、世界一難しい恋、ボク、運命の人です。、逃げるは恥だが役に立つ、校閲ガール、パーフェクトワールド、グランメゾン東京などなど。
Motherを見てから脚本家坂元裕二を知り、それまでにも東京ラブストーリーや二十歳の約束もそうだったということを知った。
テレビドラマ『東京ラブストーリー』、『二十歳の約束』、『ラストクリスマス』、『Mother』、『それでも、生きてゆく』、『最高の離婚』、『Woman』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『カルテット』
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』