hiroshinji’s diary

生まれて小・中・高・大学生までの思い出を綴ってます

0106 遊びその1 パッチンに陣地取り

子どもの頃の遊びについて、ローカルなユニークなものを含め、思い付くまま書いてみる。

  • パッチン 全国的にはめんこのことで、広島ではパッチンと呼んでいた。丸ではなく長方形で白い縁取りがあったと思う。平面で裏返したらもらえるというのと、段になったところに積み重ねて置き、下に落としたらもらえるというのもあったような。あとはキャラクターに描いてある人間の数を数え、取った人数が多い方が勝ちというのもあったかな。

類似のゲームとして牛乳瓶の蓋の端をてこのようにはじいてめくってひっくり返ったらもらえるというのもあった。

  • ラムネッチン ビー玉のことをローカルではこう呼んでいた(笑)。丸の中に何個か入れて、離れたところから飛ばして当て、丸から出たら自分のものになる。あるいは穴を掘って穴の中に入れてやる遊び方もあったような気がするが、どんなルールだったかよく覚えていない。線に向けて投げ、線に近い方が勝ちというのもあったかな。
  • 陣地取り 大きな四角の角から親指を起点に手のひらで4分の1の円を描き、それが最初の自分の陣地。そこから平たい石を手ではじき、3回又は5回で線を結び陣地に戻す。うまく陣地に戻れればその囲った部分が自分の陣地になる。1ケチ、2ケチという呼び方をしていた。さらに自分の陣地の端っこから手のひらで扇形に円を描き、端っこの線に届くと、そこから陣地側は全て自分の陣地になる。最終的に一番広い陣地が取れた人の勝ち。
  • 釘立て 柔らかい土のところに十字を描いてその周りに釘を投げて刺し、線で結んでいく。何周かしたら、線に目がけて釘を刺し、線の上に刺さって相手が出られなくなったら勝ち。