hiroshinji’s diary

生まれて小・中・高・大学生までの思い出を綴ってます

0308 赤ヘルカープ初優勝


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子どもの頃からずっと広島っ子だった私は、もちろん根っからのカープファンで、強い巨人の判官びいきということもあり、巨人は大っ嫌い、阪神は次に応援していた。

小学生のとき、友達みんなもカープのユニフォームを作るブームのときがあったが、左利きの私は、一番有名だったのは山本一義だったが、足が遅いからという理由で、横溝桂選手の31番のものを買ってもらった。

それまでカープと言えば常に弱小球団として深く安定していたが、高校3年の年にルーツ監督のチームで山本浩二と衣笠の二枚看板を筆頭に強豪チームとなり、オールスターでこの二人が2本ずつホームランを打って波に乗り、初優勝の夢を賭けて広島市民が大いに盛り上がる年となった。大下、三村、ホプキンス、浩二、衣笠、シェーン、水谷、水沼、外木場(金城)などなど、今でも打順が言えるほどのめりこんでいた。(受験の年だというのに(笑))

広島の高校生・受験生はカープに夢中だったため、当時の受験雑誌には「今年の穴場は広島大学」とまことしやかに記事に書かれるほど(笑)。