hiroshinji’s diary

生まれて小・中・高・大学生までの思い出を綴ってます

0301 衝撃の入学式~ルンルンの1学期

中学時代特に何もなかったので、高校入学に当たり、バラ色の高校生活にすごく憧れていた(笑)。はっきりとは覚えていないが、入学式の前にクラス分けの紙が配られたか張り紙があって、まずは校庭にクラス別に整列し、そのあと教室に入っていったような…。整列したとき、同じクラスにそれまでの人生で巡り逢ったことのない超美少女がオーラを発して立っていた。全身に電流が走り、心の中で思わず「うわっすげえ」と声を発した。正真正銘人生初の一目惚れだった。

それから少なくとも一学期は、その娘と会えるだけでうれしくて、ルンルン気分で毎朝学校に通ったものだ。早々に同じサッカー部の一人が告白し、速攻で撃沈したというのを聞いてほくそ笑んだ。

一学期が終わり、1年生は林間学校があったが、夜テントの中で男子何人かで女子の話になった。そのときその娘は同じ1年のサッカー部のエースのことが好きらしいという噂を聞いてしまった。その後、二人が付き合い始めたということならあきらめもつくが、彼は振ったらしく、結局その娘は高校3年間誰とも付き合わずずっと彼を思い続けたのだった。なんてもったいないことを!!!

※このことは卒業後社会人になってから本人から直接聞いた話である。