昭和の時代はまだ、小中学生が男女交際をするケースはほとんどまれだったと思う。建前で言えば、生徒手帳にも不純異性交遊は禁ずると書かれていた。せいぜい同性で誰がいいとか打ち明けあったりして、その相手と近づいたりしたら、「ひゅうひゅう～」とはやし立てたりして、可愛い時代だった。私もいいなあと思う女子はいたが、つき合うという存在はいなかった。バレンタインデーなどもすごく意識していたが、特にロマンチックな思い出はなく、唯一これは最近まで全く記憶から抜け落ちていたのだが、昔の机の中のものを整理する機会があり、その中から女子２人の連名のバースデーカードが出てきた。「お誕生日おめでとう。この１年が○○君にとって素晴らしい年になりますように」
その１人が私もいいなあと思っていた娘だったが、残念ながらその後何もなかった。たぶんその娘は別の奴と噂になっていたから、もう一人の娘の方が私を好いてくれていて、一人では恥ずかしいからと友達に頼んで連名にしたのだと思う。
いずれにしても、当時中学・高校の頃のサッカー部とか野球部とかの運動部の男は妙に硬派ぶるところがあり、かっこつけて「女なんか関係ないわい」と告白などしたことがなく、彼女と呼べるような甘い思い出は全くなかった（(;´д｀)トホホ）。
テレ朝で「あいつ今何してる」って番組をやってるけど、差し詰めもし私が出られるとしたら
◆ＫＦさん…１年のときの同級生、パスケ部で活発な娘だった。途中転校したのでその後の足跡は全く不明。彼女にはどうしても謝らないといけないことがある（言えないけど）。
◆ＭＴさん…２年のときの同級生、バレー部で三つ編みと八重歯が可愛いかった。バースデーカードの１人。
◆ＹＴさん…２年のときの同級生、テニス部でショートカットが可愛い娘。社会人になってから、たまたま高校の同級生の女子とＭ社で同僚になり、合コンをやったときに来てて運命的な再会かと思ったが、その後特に何もなし。
◆ＹＮさん…同じクラスにはならず話したこともほとんどないが、家が近所で高校も一緒、卓球部で美形であった。
