中学の修学旅行は、京都・奈良方面で、二泊三日だった。まず奈良では、奈良公園、東大寺、法隆寺辺りを廻り、大仏様の大きさに圧倒された。大仏様の鼻の穴と同じ大きさの穴が柱に空いていて、そこを通り抜けることができたら幸せになれる(願い事がかなう?)というのがあったっけ。
京都は清水寺、二条城、龍安寺、金閣寺辺りだったかな。京都は人生で東京の次に行った回数が多いので、修学旅行でどういうルートを廻ったかは正直曖昧なところもある。あとバスで比叡山延暦寺にも行き、30分くらい全員で正座をさせられてありがたいお話を聴いたのはよく覚えている。すごく足が痺れ、ありがたい話の中身は全く入ってこなかった記憶がある。
一般的なコースと変わっていたのは、三重県の鈴鹿サーキットに行ったこと。ゴーカートや遊園地、ホンダのエンジンの講習会など貴重な体験ができた。