hiroshinji’s diary

生まれて小・中・高・大学生までの思い出を綴ってます

0204 安佐大橋への遠足


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小・中学校時代は、1学期、2学期、春と秋には遠足があったと思う。通常は市内の行楽地、たまに施設見学とかに貸切バスでクラスごとに行ったと思うが、中学1年生の時だったか、全くの徒歩だけで、本当の意味の遠足があった。U中学校から太田川の川土手をずっと北上し、安佐大橋の河原まで。グーグルマップで測ってみると、片道約6キロメートルの往復12キロメートル。わいわい言いながらだからなんとか着いたが、中学生にしてはよく歩いたと思う。

実は後日談があって、その遠足のとき、進学祝いにもらったボールペンか万年筆かを落として無くしてしまい、後日友達何人か誘って自転車で探しに行った。結局見つかるはずもなく、落胆してまた自転車で帰ったのだが、同じ道を帰るのもと、反対側の川土手を帰ったため、道が川のカーブに合わせて大きく膨らんでいたようで、えらい時間がかかった。日が沈み暗くなっていたので、余計そう感じたのかもしれないが、付き合ってもらった友達には本当に悪いことをした。このとき人生で初めて内輪差と外輪差を実感したのかもしれない(ちょと違うかw)。