hiroshinji’s diary

生まれて小・中・高・大学生までの思い出を綴ってます

0512【ワールドカップサッカー】

初めてワールドカップに触れたのは、70年のメキシコ大会。中1のときか。ペレが全盛の頃で、ブラジルが優勝したが、個人的には西ドイツが好きで、皇帝ベッケンバウアー爆撃機ゲルト・ミュラー。準決勝の西ドイツ対イタリアはまさに死闘だった。試合中ベッケンバウアーが脱臼して包帯巻きでプレーし、逆転逆転のシーソーゲーム。最後延長で4-3でイタリアが勝利。

74年は西ドイツ大会。オレンジ軍団のオランダのトータルサッカーが印象的。中でもヨハン・クライフニースケンスのコンビが素晴らしく、点で合わせるゴールが記憶に新しい。得点王は3位ポーランドのラトー。8時間時差ある中、決勝は深夜リアルタイムで見た覚えがある。

78年はアルゼンチン大会で、地元アルゼンチンが初優勝。オランダはまたしても決勝で涙を飲む。

82年はスペイン大会、イタリアの優勝で、ロッシが得点王。

86年はメキシコ大会で、アルゼンチンの優勝、マラドーナの独壇場。5人抜きあり、神の手あり。

90年はイタリア大会で、地元イタリアは決勝に残れず、西ドイツの優勝で、マラドーナの連覇を阻む。

94年はアメリカ大会、決勝はスコアレスのPK合戦で、イタリアバッジオがPK外して終了。日本はドーハの悲劇で悲願の初出場を逃す。

98年フランス大会は日本が初出場も3戦全敗。日本初ゴールはゴン中山。優勝はジダン率いるシャンパンサッカーの地元フランス。カズと北澤は大会直前で代表から外れ出場できず。

2002年は日韓共同開催。ヨーロッパとアメリカ大陸交互の開催から初のそれ以外の開催。地元日本はグループHで強豪ベルギーと初戦引き分け、ロシアとチュニジアに勝ちグループ1位で決勝トーナメントへ。トルコと対戦し惜しくも0-1で8強入りならず。一方の開催国韓国はイタリア、スペインを破りなんとベスト4入り。結局優勝はブラジルで、ロナウドが得点王。日本は開催国として大いに盛り上がり、最も人気があったのはイングランドベッカムフィーバー。

2006年はドイツ大会、日本は1分け2敗で予選リーグ敗退。中田英は大会終了後引退。優勝はイタリア、フランスジダンは頭突きで一発退場。

2010年は史上初のアフリカ開催、南アフリカ大会。日本はオランダに敗れるも2勝1敗グループ2位で決勝トーナメント進出。パラグアイ戦で健闘むなしく0-0からPK戦で敗れ8強入りならず。優勝はスペイン。

2014年はブラジル大会。日本は1分け2敗で予選リーグ突破できず。地元ブラジルは準決勝でドイツに1-7の歴史的大敗。優勝はドイツ。

2018年はロシア大会。日本は初戦強豪コロンビアに勝利し、1勝1敗1分けでかろうじてグループ2位となり決勝トーナメント進出。ベルギー戦に2点先行し初の8強入りと期待するもまさかの2-3の逆転負け。優勝はフランス。

0511【冬季オリンピック】

冬季オリンピックを見始めたのは1972年の札幌から。何と言ってもスキージャンプ70m級の笠谷、金野、青地の表彰台独占。日の丸飛行隊と呼ばれた。日本のメダルはこれだけだったが、あと記憶に残っているのはフィギュアスケートのジャネット・リン。大会期間中ずっとテレビを見てたから、リュージュボブスレーなどは初めて見た。

その後、日本はジャンプと短距離のスピードスケートが強く、ジャンプの八木やスケートの黒岩彰橋本聖子などが記憶に残っている。92年からはノルディックスキー複合も強く、萩原や河野の名前を覚えている。

94年から夏季と冬季をずらすため、2年間隔で開催された。

98年は日本で2度目の冬季オリンピックが長野で行われた。地元開催だけに日本のメダルは、金5、銀1、銅4の10個、スキージャンプの団体と船木、スピードスケートの清水、モーグルの里谷など。

リレハンメルで銀に終わったジャンプ団体で雪辱を果たしたが、キーポイントとなる原田がまた1本目失敗ジャンプだったが、2本目で本領発揮、か細い声の「ふなき~」が記憶に新しい。

その後では2006年トリノの金メダルの荒川静香、2010年バンクーバーで残念ながらキム・ヨナに敗れた浅田真央の銀と高橋大輔の銅。ソチ・ピョンチャン2連覇の羽生結弦、ソチのレジェンド葛西の銀、ピョンチャンの小平と高木姉妹の金などなど。

0510【オリンピック】

オリンピックを初めて見たのは1964年の東京オリンピック。私は7歳の小学1年生のとき。一番覚えているのは、マラソンの円谷。学校から帰って夕方テレビで見たような。国立競技場に入ったときはアベベに次いで2位だったが、トラックで抜かされ3位、銅メダルに終わったと思う。

あとは東洋の魔女の女子バレーボール、三宅の重量挙げ、柔道や体操、水泳のドン・ショランダー、陸上100m決勝くらいが何となく記憶にある。なぜか女子体操のチャスラフスカ(チェコ)とクチンスカヤ(旧ソ連)は固有名詞を覚えている(この二人は4年後のメキシコ大会でもメダルを争ったからみたいだ)。

メキシコ大会はなんと言ってもサッカーの銅メダル。重量挙げやレスリング、男子体操がいくつか金メダルを取ったのは覚えている。あとやたら首を振るマラソンの君原が銀メダル。

次のミュンヘンは子供の頃では一番記憶に残っている。

男子バレーボールが強く、中学時代のところでも書いたけど、テレビアニメでミュンヘンへの道があった。準決勝で2セット取られたあと奇跡の大逆転でそのまま優勝。水泳の平泳ぎ金メダルの田口信教は尾道高校の出身。水泳ではマーク・スピッツの独壇場で自由形とバタフライで7冠。体操ニッポンが強く、塚原のムーンサルトもこのとき。個人総合の加藤沢男がザワオ・カトウとドイツ語読みで呼ばれていたっけ。

1976年のモントリオールはあまり印象に残っていない。日本のお家芸、柔道、体操、レスリングで金メダル、あとこの年は女子バレーボールも金。白井貴子や横山樹里がいたときか。大会としては体操のコマネチとアンドリアノフが一世を風靡したとき。ビートたけしがネタにしていた。

次の1980年モスクワ大会は、冷戦下でソ連アフガニスタン侵攻に抗議してアメリカ、日本他に西側主要国はボイコット、柔道の山下の涙は記憶に残っている。マラソンの瀬古もこのときがピークで、その後の2大会に出場したが振るわず。

1984年ロサンゼルスは今度は東側諸国がボイコット。商業五輪の発端となる大会で、ジェット噴射のロボットマンの開会式が記憶に新しい。カール・ルイスの大会と言っても過言ではなく、日本としては具志堅幸司の体操と、足を怪我した山下の涙の金メダル。

1988年はソウル。日本は振るわず、金は4個のみ。鈴木大地のバサロが印象に残っている。視力があまりよくない鈴木が目を細めて電光掲示板を見ていた。レスリングの小林が公衆電話ボックスに金メダルを忘れたが戻ってきたというのが話題に。世界的には100mでベン・ジョンソンが世界記録でカール・ルイスを破って優勝したが、のちにドーピングではく奪された。

92年のバルセロナではさらに少なく3つのみ。14歳の岩崎恭子が平泳ぎで金を取り、「今までの人生で一番幸せ」が有名に。

96年アトランタも金は野村など柔道の3つ。田村亮子バルセロナに続き銀メダル。あとは自分で自分をほめたいの有森裕子(ほめてあげたいは誤記とのこと)。そしてマイアミの奇跡の男子サッカー。

2000年シドニーは柔道4つと高橋尚子高橋尚子の「とっても楽しい42キロでした」と彼女がhitomiの「LOVE2000」をよく聴いていたのを覚えている。田村亮子は3大会目で念願の金。篠原は誤審で銀メダルに終わる。水泳では地元イアン・ソープが大活躍。

2004年のアテネ大会、日本は強化策が実り、久々の金16個。ゆずの栄光への架け橋をBGMに男子体操の久々に金。柔道野村忠宏前人未到の3連覇。「チョー気持ちいい」の北島の100、200平泳ぎ。ハンマー投げ室伏広治。吉田、伊調のレスリング。野口みずきのマラソン

2008年は北京。金メダルは「なんも言えねえ」の100、200平泳ぎ2連覇の北島康介。吉田、伊調も連覇。あと女子ソフトボールと柔道。ママでも金を目指した谷亮子は銅に終わる。

2012年ロンドン大会は、レスリング吉田、伊調は3連覇。体操男子個人総合の内村航平。柔道は女子の松本薫のみ。ボクシングミドル級で村田が金。競泳男子メドレーリレーで、「康介さんを手ぶらで帰らせる訳にはいかない」の銀メダル。福原愛ちゃん、石川佳純らの卓球女子も銀、男子フェンシングも銀。

2016年はリオデジャネイロ。体操男子団体と内村の個人総合2連覇。伊調は驚異の4連覇を達成したが、吉田沙保里は惜しくも銀。水泳、柔道、レスリングなどで金。バドミントンの松友ペアがダブルス金。男子100×4リレーはアメリカの失格もあり銀メダル。卓球は男子が銀、女子は銅。テニスの錦織は銅。

0509【韓流ドラマ】

少女時代にはまり、まずユナの出ているドラマを見てみようと。

「君僕(君は僕の運命)」はあまりにも長いので「シンデレラマン」。あまり評判はよくないみたいだけど、普通に面白かった。

ますますユナが好きになり、年末年始の休みを利用して「君僕」をレンタル。

あらゆる場面でツッコミどころ満載だったけど、字幕なので1.5倍速で一気に見終えた。

ちなみに全178話ある。その後BSで全話放送されたので、DVDに録画してある。

参考までに義理のオッパの名前が「キム・テヨン」である(ちなみに少女時代のメンバーにいる)。

次にユナのデビュー作「9回裏2アウト」を見始める。しょうもないストーリーだったが、ユナ登場まで何とかガマンしようとしたが、ユナの役どころも意地の悪い役で、途中で断念した。

 

この頃同じ職場の韓流ドラマにくわしい人からユン・ウネを勧められ「宮」を見る。

長澤まさみ似のユン・ウネ、なかなかいいじゃん。

でも評判なかなかいい「ぶどう畑」は私はどうも入っていけず、3話くらいで止め。

そのくらいからよくなるというのも聞いて早送りして見たが、やっぱり断念した。

コーヒープリンス」もツッコミどころ満載だが、まあまあ楽しめた。

周りのみんなにコン・ユがイノッチそっくりと主張するが、あまり共感を得られず。

 

この頃までになんかの予告篇で「ファンタスティック・カップル」を見てハン・イェスルが気になり、借りて見た。ハン・イェスルの美しさもさることながら、ストーリーも抜群で、韓流歴代マイベスト作品。「コラジ・ハゴヌン」(~のざまったら)にハマッた。

そうそうハン・イェスルは、少女時代のインタビュー番組で、ジェシカが今一番会いたい芸能人として紹介されていた。ちなみにナンバー2のヒロイン、パク・ハンビョルもかわいい。

ここからハン・イェスル出演作シリーズを集中して借りる。

といっても、「クリスマスに雪は降るの?」はまずまず(女性の方、共演のコ・スかっこいいよ)

いかさま師はストーリーについていけずハン・イェスルが登場する前の1話で断念。

 

テレビでコン・ユの「ある素敵な日」をやっていたので、録画して見ると、共演していたイ・ヨニがやたら可愛く最後まで見た。ちょうど同じ頃、スヨンが昔出てたアサヤンの日韓ユニットのオーディションの最終選考まで残ったのが彼女というのも知った。映画の「百万長者の初恋」を見てますますお気に入りに。彼女はSMエンターテインメント所属で、少女時代に入る可能性もあったとのこと。

でも彼女自身は女優になりたかったから、否定的だったけど。

 

以上、韓流ドラマのベスト・スリーは

1 ファンタスティック・カップ

2 君は僕の運命

3 宮

 

映画はダントツで「百万長者の初恋」。

最近では、今年「新聞記者」で日本アカデミー賞主演女優賞をとったシム・ウンギョンが主演の「怪しい彼女」を見たが、すごく面白かった。なので日本版リメイクの多部未華子の方も見た。

0508【好きな歌手・アーティスト】

20歳くらいまでの好きなアイドルは上に書いたが(<高校時代>スター誕生とああ青春のアイドル)、それ以降は、松田聖子森尾由美岡田有希子渡辺満里奈、渡辺美奈代、森高千里内田有紀。歌手ではないが佐々木希

恥ずかしながら2010年にK-POP、特に少女時代にハマり、人生初めてのコンサート、広島グリーンアリーナに1st、2nd、3rdそれぞれジャパンツアーに1日、2日、2日参加した。特に2nd、3rdのそれぞれ1日ずつはアリーナ席のかなりステージに近い席が当たり、すごく興奮した。

特に好きだったのがユナとティファニー、あとはジェシカとテヨン。ファンクラブに入り、mixiでペンと情報交換していた。ジェシカが脱退した頃から徐々に冷めていき、その後は乃木坂にシフトしていった。乃木坂では西野七瀬齋藤飛鳥与田祐希。あと佐藤楓が結構好きだ。

好きなアーティストは、上に書いた吉田拓郎に始まり、かぐや姫、荒井(松任谷)由実、小椋佳松山千春オフコース小田和正サザンオールスターズZARDperfume

上に書いたK-POPでは、少女時代以外に、T-ARA、A-PINK、Hello Venus、少し空いてTWICE。

さらに直近ほやほやではNiziU。

 

K-POP以外のいわゆる洋楽は、普通の人に比べてもあまり聴かない方だと思う。短期的にビートルズカーペンターズサイモンとガーファンクル、ABBA、マイケル・ジャクソン、最近テーラー・スウィフトなどは少し聴いた。

0507【好きな女優・男優】

面食いでミーハーな私としては、若い頃は女優よりアイドル志向だったが、好きな女優を順不同で上げるとしたら、70年代生まれでは、内田有紀松嶋菜々子国仲涼子国分佐智子、清水美沙、純名りさ白石美帆中山忍矢田亜希子和久井映見松雪泰子

80年代生まれでは、新垣結衣北川景子桐谷美玲石原さとみ木村文乃倉科カナ田中麗奈堀北真希本仮屋ユイカ、優香、佐々木希

90年代生まれでは、逢沢りな新木優子有村架純今田美桜永野芽郁山本美月山本舞香白石聖

2000年代生まれでは、浜辺美波福本莉子高橋ひかる久間田琳加

当分佐々木希が断トツナンバーワン、続いて新垣結衣北川景子桐谷美玲だったが、ガッキーを除いてみんな結婚してしまった。(もともと対象でもなんでもないが(爆))

【悲報】ついに最後の砦ガッキーも逃げ恥婚

 

一方男優は、ものすごくファンという人は特におらず、彼が出てたら必ず見るとかいう人はあまりいないが、しいて言えば、キムタク、阿部寛福山雅治辺りは割とよく見ている。あとは中井貴一佐藤浩市とか。

0506【邦画】

私が20歳前後の頃、日本映画と言えばほぼ角川映画だった。犬神家の一族に始まり、薬師丸ひろ子原田知世の二大スターの人間の証明、野生の証明、セーラー服と機関銃時をかける少女など。渡辺典子を加えて3人娘らしいけど、渡辺は見ていない。主題歌を含めてすごくヒットしていた。

その後バブル絶頂の頃、いわゆるホイチョイ3部作、私をスキーに連れてって(1987)、彼女が水着にきがえたら(1989)、波の数だけ抱きしめて(1991)。

その後は主に日テレ系で見た記憶があるが、スタジオジブリのアニメ映画。となりのトトロ魔女の宅急便をはじめとする宮崎駿作品と火垂るの墓おもひでぽろぽろなどの高畑勲作品。どちらも好きだった。

一般のいわゆる邦画で記憶に残っているのは、興行成績上位から見てみると、容疑者Xの献身、いま、会いにいきます、恋空、君の膵臓をたべたい、Shall we ダンス?、8年越しの花嫁、空飛ぶタイヤ麒麟の翼、祈りの幕が下りる時…。あとエヴァンゲリオンシリーズも。

1,2を選ぶとしたら、君の膵臓をたべたいと祈りの幕が下りる時…。浜辺美波が超絶可愛いのと、祈りはストーリーが秀逸な上に、子役がすごく良かった。そして阿部寛の「やっぱ超きれいだな」。